筋肉増やすのに必要な栄養について
どうも^^) _旦~~サササ茶))
こんばんにちは
RyOcHiNです
今日もこれから道場で師匠の作った殺人的なメニューで体をイジメてきます。
今、道場の目の前にソッといるのですが、早くも気づかれました。
さ、さすが・・・・・。
さて運動する理由、皆さんいろいろありますよね
ダイエット
体つくり
筋トレ
運動不足解消
言い方は異なりますが、これ全部要するに体を鍛えてますよね
体を動かすのに必要なのは筋肉ですね
殺人メニューに入る前に『筋肉』について知っておきましょうか
まずは栄養学的なことから
検査技師は栄養学はあまりやらないのですが、私は個人的に興味があったので少し勉強しました
紹介しますね
ちなみに栄養サポートチーム(NST:Nutrition Support Team)として、病院業務としてはありますよ。
NSTというのは、職種の壁を越え、栄養サポートを実施する多職種の集団のことです。
ざっくりいうと、職種関係なしに全員の力で一人の患者の栄養をサポートしましょうという取り組みのことですかね
さて本題へ
筋肉の修復や形成など、筋肉を構成する上で一番重要だといわれるタンパク質。なによりこの栄養素が筋肉を増強するキーポイントとなります。
これは皆さんご存知ですよね
ただ、たんぱく質を構成している中身
実はアミノ酸という物質で、筋肉以外にも髪や爪、内臓などの様々な人体の構成に役立っています。
他には体内の栄養が足りない部分に分解されて運ばれたり、状況に応じて脂肪に換えられて補給されたりと多様な能力を持っています。
~アミノ酸の種類について~
タンパク質が分解されたときに出来るアミノ酸。
このアミノ酸も大きく分けて2種類に分けることができます。
・体内で作り出すことが出来る性質のアミノ酸「非必須アミノ酸」と、
・体内で作り出すことが出来ない性質の「必須アミノ酸」
です。
必須アミノ酸
体内では生成できないので、食事などで外部からの補給が必要な栄養素です。
これらの食品を食生活に積極的に取り入れたり、サプリメントやプロテイン等で摂取するようにすると、筋肉の増強を助けることが出来ます。
各アミノ酸と主に含まれる食物を記載します
バリン ⇒牛肉、落花生、ごま
ロイシン ⇒ハム、レバー、牛肉、牛乳
イソロイシン ⇒牛乳や鶏肉
メチオニン ⇒肉類、野菜類、果物類
トレオニン ⇒鶏肉や魚類、肉類
リジン ⇒大豆、インゲン豆、ほうれん草
ヒスチジン ⇒チーズや肉類
フェニルアラニン⇒肉類や魚類
トリプトファン ⇒バナナ、牛乳、豆乳
あ!!!!!!!
臨床検査技師国家試験で必ず出題されるのがこのアミノ酸だから覚えておくと良いかもですね
非必須アミノ酸
アラニン、アルギニン、アスパラギン、セリン、アスパラギン酸、システイン、グルタミン、グルタミン酸、グリシン、プロリン、チロリンは体内で生成できるので、非必須アミノ酸に分類されます。
~過剰摂取は危険~
たんぱく質は、体内にためておくことが出来ない性質を持っている事も特徴です。
ですから、余分なタンパク質は排泄物として体外へ出されてしまうのです。
その際に腎臓への負担がかかってしまうので、身体に良いからと言って摂りすぎるのも危険です。
~糖分~
直接的に筋肉を構成しているわけではないのですが、大切な役割を持っている糖分(グルコース:別名ブドウ糖)。これは筋肉が動くエネルギーの源になっています。
全体の割合から言うと脳が消費の約半分を占めているのですが、筋肉の動作にも使われています。
身体からすると簡単に増やせて簡単に使えるので、便利なエネルギー源とされていますが、ご存知の通り取りすぎは肥満の原因になります。
少量であれば分解されてエネルギーとして内臓や筋肉にストックされますが、それ以上に摂取された分は脂肪として体内に貯まってしまうのです。
~ビタミン、ミネラルとの関係~
これらのたんぱく質や糖分の働きを助けているのがビタミン類やミネラルです。
この主な栄養が体内に運ばれるのを助けたり、効率よく分解されるようにする働きを持っています。
脇役が居ないと主役が引き立たないように、ビタミンやミネラルが無いと、たんぱく質や糖分も役に立たないのです。メインの栄養を取る事も大切ですが、それらを支える栄養も忘れてはいけません。
ここまでえいようについて紹介しました。
筋肉を付けるのにどうすれば。
まずは筋肉の元を考察してみました。
体つくりは健康つくり
誰の言葉?
・・・私ですwww
上記紹介したものだけを摂取すれば良いというものではありません。過剰摂取は危険です。
いつか
過剰摂取したらどうなるか。
紹介したいと思います。
ではでは
・・・。
今日もリバースしないように頑張るぞ